無駄にもててるツイカ
今日は寒かった。が、「冬来たりなば春遠からじ」で、文鳥諸君には春の気配が漂っている。ちらほら換羽が始まっているし、複雑怪奇な恋の季節のにもなろうとしているのだ。
まず、バタオ。一途にクワァを追いかけるような誠実な男ではなく、いろいろとちょっかいを出している。今夜は、なぜか禿げちょろけているガイに言い寄り追いかけていたが、これが続くとは思えない。何しろ毎晩ターゲットが違っているのである。つまり、いろいろちょっかいを出して「脈」のある相手を探しているものと思う。・・・せいぜい頑張って頂きたい。
そして、今夜何かに目覚めたらしいのがツイカ。彼は、最近尾羽だけ換羽していたが、それが生えそろい、突如としてガールハントを始めた。これは、キイ・ミト(ともに実の姉)が抱卵などで忙しく一緒に遊んでくれないからではないかと思うのだが、この頭の大きなヤングボーイは「モテ男」君で、さえずりだすと、いろいろな女子が集まってくる。↑は左端のココにさえずっていたら、小娘の「ニッチ」がすり寄り、ミトがあわてて駆けつけてきた場面だ。
飼い主が望むのとは違う方向でいろいろ起きそうで、楽しみなところだ。
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