妻セツを翼で覆う夫デッカ
飼い主は玄関前の駐車場の雪かきだけでウンザリゲンナリだったが、室内の文鳥諸君には特に影響なしであった。
↑↓の夫婦、離婚しないかな、と少しでもその気配があれば助長しようと虎視眈々の飼い主に、微塵も付け入る隙を与えない。文鳥は夫婦仲が良いことでも江戸時代から知られた存在なので、その仲を裂くのは難しいのだが、飼い主には飼い主の思惑があるのだ。
バタオが付きまとっているクワァ(14代ソウと白文鳥アリィの子)が憧れているのがデッカらしく、この2羽ならお似合いに思えているのだ。そして、その場合セッちゃんには、ヒサ(14代ガイとサカ坊の子だがデッカが父の可能性も考えられる)を婿候補として推奨でき、万事丸く収まるではないか。
しかし、この様子では実現可能性ゼロだろう。あきらめて、バタオがクワァの歓心を買えることを祈りたい。
コメント