非手乗りの老後は不便

​自​力で自宅に戻れないタネ​​
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 こういう↑時、手乗り文鳥なら飼い主に助力を求めて、指に乗って戻ることが出来る。先日亡くなったトミは賢い子だったので、目的の場所でなければ指から降りず、目的とする場所に顔を向けるようなことをしたが、そういった芸当は、手乗りでない限り不可能だ。
 高齢のため飛翔能力が低下しているタネは、目的地に行けずに苦労している。それでも、放鳥終了時に飼い主に捕獲されることで帰宅できることを最近理解するようになり、照明を消すと静かにその場で待ち、捕まえても悲鳴を上げなくなった。さらに、指にとまるくらいに進化してほしいのだが(タネの場合、エサを食べる時は指にも乗る)、望み薄だろう。
 せいぜいのんびり年を重ねてもらいたい。

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