期間限定の『眉久』

　久太郎と言えば、「名人久太郎」、何でもこなす器用な才人堀秀政（戦国武将である）を思い出す。だが、ウチの久太郎は、キュウタロウではなくヒサタロウ君だ。現在目の上が見事に眉状態になっていて、「眉久（マユヒサ）」の異名を持つ。
　・・・でも、この眉はヒナ換羽とともに消えてしまうのだ。何んとも残念。
　大柄でアイリングがしっかりしているのでオスと見なしているが、姉のフィンはメスの偉丈夫なので、久子さんかもしれない。久子さん、女優の萬田久子さんはミスコンの日本代表になるような長身の方なので、あやかってもらえれば喜ばしい。
　それにしても、現在、撫でられる手のひら天使が、売り物を含め４羽（「ニッチ」・ヒサ・シルバ・クワァ）、そしてさらに増えそう。うれしい悲鳴だ。