祖母コビィに似ているような
わりにスマートで少し神経質な白文鳥、母方の祖母コビィや曾祖母ノビィに似ているのではないかと思う。体重は24gで大きからず、となると、メスなのではないかと思う。
色を含めて祖母に似るのは自然だと思うのは無理からぬところだが、それを認めると遺伝法則が崩れてしまうことになる。
ノビィは愛知県産とされた弥富系の白文鳥なので、白の優性因子を持っている。この白因子に対して桜文鳥の有色因子は劣性なので、白因子が遺伝すれば白文鳥になる。一方で、劣性の有色因子が遺伝すれば、相手が桜文鳥なら有色因子しか持っていないので、白因子を持たず桜文鳥となる。
したがって、弥富系の白文鳥は遺伝的に実在するが、「弥富系の桜文鳥」は遺伝的には存在し得ない。弥富系の桜文鳥として他と区別できる遺伝的な特徴がないからである。つまり、弥富系の白の優性因子が遺伝しなければ、その子が祖母の姿を発現させることは有り得ない。が理屈なのに、奇異なことが起きており、ではキイちゃんを白くさせる遺伝子は、一体どこから現れたのか、は、大問題となるのである。
突然変異なのか、それとも、単純な優性法則とは別の遺伝因子があって、たまたま両親(コッペ&イッパ)がそれを持っていて姿を現したのかもしれない。また、コッペは桜文鳥だが、遺伝的には優性白因子を持っているとの仮定もありそうだが、これまで白文鳥はキイだけなので、可能性は低いだろう。
キイちゃんが健康で、母系の先祖のように子育て上手となることに期待しよう。
色を含めて祖母に似るのは自然だと思うのは無理からぬところだが、それを認めると遺伝法則が崩れてしまうことになる。
ノビィは愛知県産とされた弥富系の白文鳥なので、白の優性因子を持っている。この白因子に対して桜文鳥の有色因子は劣性なので、白因子が遺伝すれば白文鳥になる。一方で、劣性の有色因子が遺伝すれば、相手が桜文鳥なら有色因子しか持っていないので、白因子を持たず桜文鳥となる。
したがって、弥富系の白文鳥は遺伝的に実在するが、「弥富系の桜文鳥」は遺伝的には存在し得ない。弥富系の桜文鳥として他と区別できる遺伝的な特徴がないからである。つまり、弥富系の白の優性因子が遺伝しなければ、その子が祖母の姿を発現させることは有り得ない。が理屈なのに、奇異なことが起きており、ではキイちゃんを白くさせる遺伝子は、一体どこから現れたのか、は、大問題となるのである。
突然変異なのか、それとも、単純な優性法則とは別の遺伝因子があって、たまたま両親(コッペ&イッパ)がそれを持っていて姿を現したのかもしれない。また、コッペは桜文鳥だが、遺伝的には優性白因子を持っているとの仮定もありそうだが、これまで白文鳥はキイだけなので、可能性は低いだろう。
キイちゃんが健康で、母系の先祖のように子育て上手となることに期待しよう。
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