次代を担う?シルバとクワァ
初対面から気が合った↑だが、互いに異性なのかは不明。クワァは、なぜかドット柄のままでヒナ換羽が進まず、性別の判明までは時間がかかるかもしれない。
紆余曲折を経ながら、多少幸運に恵まれるなら、家庭で代重ねが出来るくらいに、文鳥は繁殖が上手だ。しかし、これは当然と言える。何しろ、おそらく百数十代、もしかしたら数百代にわたり、日本において、綿々と人工飼育下で代重ねしてきた文鳥たちは、それだけ繁殖上手を選りすぐってきた歴史を持っている。現在の白や桜文鳥は、繁殖が下手な形質を持つ文鳥は人工淘汰されているはずなのである。
・・・、しかし、狭いカゴで繁殖のため飼育されていれば、子だくさんのはずが、室内放鳥で遊んでしまえば抱卵が間欠的になって多くは孵化しないことにもなる。これを文鳥の現代病、と言えるのだろうか?
ともあれ、今年多く生まれた若い衆のカップリングを、今後考えていかねばなるまい。
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