黒クチバシの白文鳥

​シルバ飛来​​
 「イッチ」「ニッチ」はシルバが近づく(そして踏んづける)と、口を開ける。一方で、クワァが近づく(そしてつつく)と縮こまってしまう。この現象は当然なのか不思議なのか・・・。
 飼い主の仮説では当然の帰結と言える。仮説とは、「イッチ」「ニッチ」が育メンの父アリィの面影を覚えているので、頭が白っぽい物体に反応する、というものだ。つまり、暗いところでは、赤いクチバシは印象に残らず、白頭がエサをくれる相手として記憶されたのでは?
 ならば、成長しても白っぽい文鳥に好感を抱きやすいはずで、「イッチ」「ニッチ」の兄(姉)のクワァがシルバに幼い頃から好意を抱いていた理由も説明がつく。
 奇貨がいると、新たな発見があり、やはり得した気分になる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました