サカ坊は毛利元就

​​​がんばってるらしいサカ坊​​
 サカ坊が我が家にやって来たのは2011年11月。換羽中だったが、ヒナ羽毛ではなかった。つまり、この時点で1歳以上だったはず。となれば、7歳以上のはずだが、やたらと元気で、3年ぶりの子育てに勤しんでいる。
 文鳥の7歳は人間の62歳に相当し、8歳なら74歳・・・。ところで、戦国時代の中国地方で勢力を拡大させた毛利元就という人物は有名だが、この人は70歳くらいで子供を儲けている。元就1492年生まれ。長男の隆元が1523年、次男元春1530年、三男隆景1533年、この父の後を継ぎ毛利両川体制で中国地方に覇を唱えた優秀な兄弟の次、四男元清はざっと20年後の1551年に生まれ、その後続々と誕生し、九男秀包は1567年生まれだ。・・・浮気者で若い頃から側室を多く抱えていたら、中国地方は毛利の子孫で埋もれていたのではないかと思う。
 サカ坊は、年齢的には元就級で、正妻(後妻)に3年ぶりに子をなすような離れ業をした点では、「勝った」かもしれない。まったく気づかなかったが、偉大な文鳥だったらしい(さすが、ヒッチャカメッチャカである)。
 シルバのクチバシは、ピンクの上に黒色を薄く塗った感じ。つまり、ピンク色が透けて見えるようで、本当?のシルバー文鳥でも、見たことがあるように思える。
 今のところ、シルバー文鳥として売られていても不思議はない外見だが、さてどうなることか、楽しみだ。

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