15代目孵化したものの


育ててくれるかどうか・・・
 午前中、ソウ・テイ・アリィのツボ巣から孵化間もないヒナの鳴き声が聞こえ、夜の留守中に撮影したところ↑、2羽が孵化していた。しかし、エサを与えている気配がない。アリィは2羽の留守中巣の中に入っていたが、温めるだけで育てることまでは思い至らないようだ。その点はソウ・テイも同様で、先行きは暗いかもしれない。
 ・・・その場合、ナマモノとしてあきらめるしかあるまい。アラシなら育ててくれそうだが、あいにく換羽中で、どうにもならない。
 おそらく、ソウとアリィの子(よりアリィと仲良しのテイは今回余り抱卵していない)。となれば、15代目で、白と桜に生み分けられる可能性がある。期待せず、見守りたい。
 さて、室内で飛びまわる文鳥の写真を撮影するには、シャッタースピードをマニュアル設定できないとダメだと今さら痛感し、仕方がないので610HSの上位機種だったらしい710HSの中古を購入した。一世代前の700HSで良かったのだが、なぜか不人気らしい710のレッドと価格差がなかったので、より新しい方を選んだ。
 カゴの入り口から突っ込んでツボ巣の中を撮影するには、少々かさばって重たいが、撮影機能は文句ない。これで安心して、動的な文鳥たちを撮影できる。

610HSで撮影

710HSのTvモードでシャッタースピードを1/200にして撮影

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