いろいろ「てんかん」


元気に水浴びをするアリィ
 午前中、水交換時の短時間放鳥の際、ソウ・テイを出そうとしたところ、アリィまで出てきてしまった。警戒はしていたのだが、テイの尻尾にしがみつくようにして恐ろしく素早く飛びだしてしまったのだ。
 また、追いかけて捕まえなければいけないのか、と気を滅入らせつつ、水を交換していたら、けたたましい鳴き声がして、ハツカネズミが床を這っていった・・・。ハツカネズミは我が家にはいないので、それは白文鳥でアリィが発作を起こしたのだとすぐ気づいて追いかけ、ゴミ箱の下にもぐりこんでいるのを慎重に捕獲し、カゴに戻した。
 頭が良いのか悪いのか?おそらくアリィは、愛するテイにくっついて出てきたのは良かったが、放鳥部屋の様子に過去の恐ろしい経験(飼い主に追い掛け回されて捕獲されたり、それがトラウマになって気絶したり)がよみがえり、パニックに陥ったものと思われる。
 ・・・飼い主も反省しなければならない点が多々あるが、とりあえずアリィには、留守番を覚えてもらいたい。
 夜の放鳥時、異常な鳴き声がして何か落ちる音がした。・・・またか?と思ったら、今度はノッチだった。彼、現在本格的な換羽が始まろうとしており、おそらくその影響で体調が狂い、時折発作を起こしている。これ以上悪化しないように祈りたい。
 文鳥のてんかんのような発作はよく聞く話だが、内容はいろいろで難しいものだと思う。
 なお、アラシっ子は今晩も元気そうであった。確か明日が開眼予定日で、今夜はまだ開いていなかった。明日は目をつぶらずかわいい姿を見せてもらいたい。
 他家に売るか養子に出す予定なので、名前は付けられないが、我が家にいる間の呼び名はとりあえず「オカ」と「ワリ」か。ツイカの次のおかわりだから・・・。
 ではどちらが「オカ」でどちらを「ワリ」とするか。オカ・・・岡・・・『エースをねらえ!』の主人公はそのような名だったような・・・。テニス着は、まあ白だな。『坂の上の雲』って、「坂の上の青い天に輝く一朶の白い雲」だから、丘の上にたなびく白雲なんだろうなぁ・・・(『丘を越えて』「丘を越えてゆこうよ。真澄の空は朗らかに晴れて楽しい心」を思い出すが、無念にも、無理やり関連付ける余裕がなかった)。で、白手羽が「オカ」。黒手羽「ワリ」には、名前も似てる夭折したオリの代わりに長生きしてもらいたい。
白い手羽と黒い手羽

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