ヒノ逝去


​​​今日の晩餐​​​
 昨日はケージの底で明るい窓方向に顔を向ける重体の文鳥によく見られる行動をする時間帯が長かったので、底面でも食べられるようにあわ玉と水入れを設置、やがてそこで貪り食っているので安心し、あと数日は頑張るのでは、と考えた。
 そこで、今日は、最後の晩餐パート2、を実施すべく、イオンモールの八百屋さんでトウモロコシを買い、ヒノに報告しようと見に行ったら、巣からぶら下がっていた。片脚の爪一本が巣に引っかかっているだけだったので、おそらく絡まって暴れるようなことは無く、巣の中で発作が起きて身を乗り出して落ちようとした際に、爪が引っ掛かって宙ぶらりん遺体になってしまったものと推測された。
 ともあれ、せっかく買ってきたトウモロコシを茹でて副葬品にして埋葬した。
 ヒノは2016年10月末に買ってきた桜文鳥で、小柄だがとても美鳥(ビチョーと読むべきだが、私は最近「ミドリ」と読む)で、最初から飼い主のお気に入りであった(​当時のブログ​)。自主帰宅を覚えず問題児の面もあったが、何しろあのアラシの旦那の役割を全うしたのは、他の文鳥では難しい芸当であった。やすらかに。

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