鳴く子は育たず


仲の良い4羽
 「ナイ」23、ミト25、キイ25、オリ27、であった。上の子2羽は体重を減らしているが、不健康なわけではなく、飛び回る準備段階に入ったためだろうと思う。何しろ、今日で孵化25日目だ。母のアラシの初フライトは26日目・・・。あっという間に大きくなってしまう・・・。
 食べ過ぎの「ナイ」は、1gほど余計にそのうに蓄えている感じだ、それでも最初のやせぎみな17gから、ずいぶんとかっぷくが良くなった。ミトもその傾向があったが、1羽っ子にもかかわらず、親鳥にエサを要求する声が頻繁に聞こえた場合は、親鳥が未熟なのか、何か「勘違い」していて、与える量が少ない可能性を考えるべきだと、改めて思った。もし親鳥が育雛上手なら、鳴く前にエサを与えてしまうので、鳴き声はほとんど聞こえないはずなのである。
 しかし、わかったからと言って、引継ぎを早めて良いものだろうか?不十分でも、親鳥のエサの方が、免疫の強化などで優れた面が多くあるのではなかろうか?・・・決しがたい。

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