ソウを手なずけるつもりらしいデッカ
我が家のオス文鳥のさえずり、御家流は初代のヘイスケの流儀のはずだ。
もっとも、正しくはブク流で、小学生時代に迷い鳥として我が家にやってきて、その後子孫が5代続いたブクという文鳥のさえずりを、飼い主が口笛で真似をし、それを現在の面々の始祖ヘイスケに教えたものである。残念なことに、ヘイスケの子供がすべてメスで、さらに娘の入り婿としてやってきたブレイのさえずりにインパクトがあったためか、飼い主がいかに口笛を吹いても弟子はつかず、ブレイ流が我が家の主流となってしまった。
もっとも、正しくはブク流で、小学生時代に迷い鳥として我が家にやってきて、その後子孫が5代続いたブクという文鳥のさえずりを、飼い主が口笛で真似をし、それを現在の面々の始祖ヘイスケに教えたものである。残念なことに、ヘイスケの子供がすべてメスで、さらに娘の入り婿としてやってきたブレイのさえずりにインパクトがあったためか、飼い主がいかに口笛を吹いても弟子はつかず、ブレイ流が我が家の主流となってしまった。
ところが、何のゆかりもないデッカが、真似しようとしている様子だから、世の中不思議である。何事も型破りなデッカによって、御家流が復活することにを期待したい。
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