病気の時はエサ入れのフタを外す


食欲は旺盛なラック
 早朝、不安を抱えつつラックの様子を見ると、エサ入れに顔を突っ込んでボソボソと食べ続けていた。案外忘れてしまうが、病気などで行動に支障が出たら、まずすべきはエサ入れのフタを外す、である。
 それが功を奏したのかはわからないが、食べるには食べ、昨日のようにツボ巣にこもることはなく、それなりに動き回るようにはなった。しかし、体は全体に丸っこくなり(羽をふくらませ加減になっているため)、たまに動きがスローになってギクシャクとおかしい。やはり、何らかの神経症状ではないかと思うが、血色も少し良くなっているので、緊急性は薄らいだものと思いたい。
 とにかく、とても神経質で、なにかビクビクと怖れる様子なので、扱いが難しい。カゴに手を入れるとパニックになり、つかむと「ギュエェェェ」と鳴くので、こちらが生きた心地がしなくなるのだ。
 長年見慣れたものだが、カゴの中で揺れるブランコを、恐る恐る斜めに見上げてもいたので、あれは撤去したほうが良さそうだ。・・・認知症的な症状とも言えようか、それにしても急なので、脳に梗塞などの異変が起きたと考えるべきか、どうしたものか、様子を見ながら考えていきたい。

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