曲がった羽を気にするトミ
トミが曲がった風切羽を気にしてソワソワしていたので、動くが鈍いのを幸いとして、その場で捕獲し、さっさと抜いてやった。あっと言う間である。
インコには、自分の羽毛をむしり取ってしまう『毛引き症』という、精神的なストレスに由来するらしい病気がある。それと同等のものとして、文鳥でも『毛引き症』と呼ばれるが、文鳥の場合、羽毛をむしり取ることはまず無い。翼の羽(主に風切羽)や尾羽を曲げるだけなので、『羽曲げ症』とした方が、実態を表せるかと思う。
しかも、イライラするから曲げるのではなく、気になるのでつついたら曲がってしまってイライラになる。なぜそうなるのか。文鳥は視界が広いので、折りたたんだ自分の翼は常に見えるので、何らかの理由で折りたたみに齟齬が起きて、ぴょんと一枚飛び出すとそれが目に入って気になる→つつく→余計に曲がる→さらに気になる→つつき倒す→さらにさらに気になる→周囲の羽もつついて曲げる→わけがわからないくらいのイライラ状態になる、結果、翼はボロボロでくたびれ果ててしまう。
対処は、即、抜くこと。それしかないと思った方が楽なので、他は考えない方が良い。慣れれば、簡単確実で、文鳥にも負担は少なくて済む。「抜け抜け抜けよ、抜けばわかるさ」が、慣れずに戸惑う時のおまじないである。
インコには、自分の羽毛をむしり取ってしまう『毛引き症』という、精神的なストレスに由来するらしい病気がある。それと同等のものとして、文鳥でも『毛引き症』と呼ばれるが、文鳥の場合、羽毛をむしり取ることはまず無い。翼の羽(主に風切羽)や尾羽を曲げるだけなので、『羽曲げ症』とした方が、実態を表せるかと思う。
しかも、イライラするから曲げるのではなく、気になるのでつついたら曲がってしまってイライラになる。なぜそうなるのか。文鳥は視界が広いので、折りたたんだ自分の翼は常に見えるので、何らかの理由で折りたたみに齟齬が起きて、ぴょんと一枚飛び出すとそれが目に入って気になる→つつく→余計に曲がる→さらに気になる→つつき倒す→さらにさらに気になる→周囲の羽もつついて曲げる→わけがわからないくらいのイライラ状態になる、結果、翼はボロボロでくたびれ果ててしまう。
対処は、即、抜くこと。それしかないと思った方が楽なので、他は考えない方が良い。慣れれば、簡単確実で、文鳥にも負担は少なくて済む。「抜け抜け抜けよ、抜けばわかるさ」が、慣れずに戸惑う時のおまじないである。
さて、めでたく本日、ヒノが自分でカゴに帰った。それだけ、抱卵に熱心なのである。なんとまあ、エライ子なのであろうか。今回は、孵化するかわからないが、これなら次回以降期待できそうだ。ありがたいことである。
自主帰宅したヒノをほめているアラシ
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