階数を間違えるアリィ
まず、私を含めた様々な人にいろいろ考えるきっかけをくれた愛知トリエンナーレの展示を彩った小鳥たち、現地で61羽の引き受け手のもとに譲られたとのことだ(『ラウラ・リマ《フーガ(Flight)》に関する鳥の取扱いについて』)。残ってしまった15羽及び「会期中に孵化した雛10羽」の「里親会」を埼玉県新座市の『TSUBASA』さんの元で行うとのことなので、首都圏の有志の方には奮ってご参加いただきたい(無関係ではありますが、文鳥マニアの一人として、大会関係者の方々、とりあえずご苦労様でした。『TSUBASA』さんには、引き続きのご尽力に御礼申し上げます)。
「オマエも埼玉だろ!」と突っ込まれそうだが、あくまでノータッチである。「里親会」に行ったら、事前ヒアリングではじかれそうだし(冗談。あまり厳しい審査はしないはずなので、文鳥との新たな出会いを求めている人は力まず参加すべき)。そうでなくとも、来年は動物取扱業者に復帰しようと思っているので、普通の飼い主として参加すると、マナー違反になりかねないのである(・・・地味に遠いし)。
さて、アリィ。結局、夫婦姉妹の間に割って入る機敏さも、姉妹ともども妻にしてしまう強引さもなく、宙ぶらりんの共同生活を続けている。ようするに、気が弱い子なのだと思うが、彼は彼なりに頑張っていて、今夜は自分でカゴに帰ろうと努力していた。
ただ、残念なことに、彼が自分のカゴだと思ったのは1段上のイブ・タネのカゴで、夫婦による強固な共同戦線の前に、侵入することができなかった↑。
その後、下段の隣カゴの外付け水浴び器の上に移ったので、『よし、そこだ、行け!』と飼い主は心の中で叫んだのだが、ダメだった。なぜか、正解の入口、自分たちの外付け水浴び器の上には行かないのである。『何で、オマエはそうなんだ・・・』とがっかりさせられたが、きっと、またチャレンジしてくれるだろう。期待したい。
さて、アリィ。結局、夫婦姉妹の間に割って入る機敏さも、姉妹ともども妻にしてしまう強引さもなく、宙ぶらりんの共同生活を続けている。ようするに、気が弱い子なのだと思うが、彼は彼なりに頑張っていて、今夜は自分でカゴに帰ろうと努力していた。
ただ、残念なことに、彼が自分のカゴだと思ったのは1段上のイブ・タネのカゴで、夫婦による強固な共同戦線の前に、侵入することができなかった↑。
その後、下段の隣カゴの外付け水浴び器の上に移ったので、『よし、そこだ、行け!』と飼い主は心の中で叫んだのだが、ダメだった。なぜか、正解の入口、自分たちの外付け水浴び器の上には行かないのである。『何で、オマエはそうなんだ・・・』とがっかりさせられたが、きっと、またチャレンジしてくれるだろう。期待したい。
「オマエん家はここだ!」と言ってるようなタネとそれが理解できないアリィ
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