ヒノとイブ・タネ夫妻
今夜も張り切って出てきて、ついにガールハントを始めた。・・・誰かと見れば、タネだった。なぜ、わざわざ年増の後頭部ハゲを選ぶのか、とんと解せないが、そのため夫のイブが警戒し、女房の横を離れなくなった↑。
さらに様子を見て、自由恋愛では妙な方向に行ってしまいそうな場合、アラシ→ノブ→ソウの順に「お見合い」させようと思う。もちろん、この場合の「お見合い」は、「お試し同居」のことである。昔から、カゴ越しの「お見合い」をするとか何とか勧める人がいるものだが、それで相性などわかるのは稀、超レアケースと言って良い。同居させしばらく様子を見る以外に、相性などわからない。『馬には乗ってみよ人には添うてみよ』、などと申しまして、ペアリングの成否は、ペアリングさせて判断するものと、文鳥の繁殖を目指す人は、この際、心得ていただきたい(ペア相手の入れ替えは、繁殖家は普通に行っている)。ついでに、始め喧嘩ばかりでも、『鬼のふんどしを洗う』、などと申しまして、案外時が経つと仲の良いペアになることもあるので、なかなか文鳥の男女の仲も複雑で面白い。
面白いのだが、アラシ、ノブ、ソウ・・・、ペアリングは容易ではなさそうだ。
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