キビを食う長老テン
亡くなったポンにせよ、それより数日若いテンにせよ、なぜキビを好むのであろうか?それも、輸入の安物である。配合飼料に含まれるキビを、選り好んで食べるケースは稀だろう。むしろ食べ残されることの方が多いかと思う。
何でも、キビ(黍)には、脾臓や胃の動きを助ける作用や体を温める作用があるそうだが、キビ団子くれると言っても、文鳥はくっついていくだろうか?栄養的な要素より、粟、稗、カナリアシードより食べやすいので、好まれているような気がする。
ただ、この同期の2羽が、成長過程で、たまたま何かしらの影響を受けて、同じような好みを持っているだけ、なのかもしれない。今後、老鳥がキビを好むか、確認したいところだ。
何でも、キビ(黍)には、脾臓や胃の動きを助ける作用や体を温める作用があるそうだが、キビ団子くれると言っても、文鳥はくっついていくだろうか?栄養的な要素より、粟、稗、カナリアシードより食べやすいので、好まれているような気がする。
ただ、この同期の2羽が、成長過程で、たまたま何かしらの影響を受けて、同じような好みを持っているだけ、なのかもしれない。今後、老鳥がキビを好むか、確認したいところだ。
↓は、抱卵のため自主帰宅できるようになった、実に賢いノブの様子を、興味深げに観察するお隣のアリィの姿だ。アリィの奴も、ようやく抱卵に目覚め(抱卵すれば同居姉妹にモテるとか思ってるのだろう)、どうすれば良いのか見学しているに相違ない。
小鳥がそんなことをするか?しないと思う方が、甘い。小さな外見に騙されてはならぬ。彼ら、学習能力バリバリの高等生物なのである。
アリィには、せいぜい学習の効果を発揮してもらいたい。
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