トウモロコシをめぐって緊張した雰囲気の両者
クチバシによる静かな牽制
トウモロコシを独占する「ウチの子」デブなノッチ、それを排除しようとする「ヨソの子」痩せのタネ。共通点は、食い意地。異性とは喧嘩でもクチバシが触れ合っていると、恋愛感情に発展するようなことも無いでもないのだが、この食い意地の張り合いの場合、そうしたことにはならない。何しろ↑の目つきで、つつき合いをせず、クチバシの横をすれ違うようにする牽制を繰り返すばかりで、それ以上の闘争にはならないのだ。
武道の達人同士は、剣を合わせるなり組み合うなりの勝負は避けるものだが、この両羽もただならぬ者と言えようか。食い意地の達鳥、・・・格好良くはないな。
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