ハンサムな姐御イトはんの横顔
くたびれた美男子テンちゃんの横顔
文鳥は性格が個性的で、観察すればするほどそれぞれの違いに驚かされ、興味深い発見が尽きない。さらに、性格ばかりか容姿も、実はかなり個性的である。我が家の場合、桜文鳥ばかりで、ちょっと見ただけでは皆同じようだが、実はいろいろ違っている。
桜文鳥の場合、私が容姿を見る際に注目するポイントのひとつが、頬っぺたである。頬の白い部分の形。さらにそれを形作る頭の黒い部分。
例えば、イトはんの「頬形」(便宜上、今、勝手に呼称を作って使用する)は、横から見ると↑黒と白の境目の「頬縁」が後頭部に向かって直線的で、それを上から見れば↓、黒部分が後頭部に向かって収束する楕円状になっている。
一方、テンの「頬形」は、横から見ると↑黒と白の境目の「頬縁」が後頭部に向かって曲線となっていて、それを上から見れば、黒部分が後頭部に向かって広がる扇状になっている。
個人的には扇状タイプが好きだが、イトはんの上からのラインは美しいではないか!このように、部分部分に注目するフェチズムも、お薦めしたい。
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