換羽が本格化しているテイ
トウモロコシの切り込みとは、包丁で一列削ぎとるだけなので、簡単である。
で、考えてみれば、私が使用する包丁は、菜切包丁1本だ。しかし、出刃がなく肉を切るのに不便とされるタイプなので、それしか使わないで料理する人間は、世間的には珍しいらしい。確かに、魚をさばくには出刃があって先端が尖っていないと難しいが、まな板の肉を切るだけなら、出刃などいらないのではなかろうか?上から真下へぶった切るには、あのでかい中華包丁のような形状の方が均質に力が入って楽で、その家庭用に小型化されたものが菜切包丁とのイメージだ。・・・大根やキャベツがろくに切れないような人たちが、魚をさばくための道具など用意しても仕方があるまい(凶器になりにくいので「平和的」だ)。
さて、換羽。すでに立秋を過ぎているが、フィンとテイは遅れた換羽が本格化してきている。テイの姉ソウは一足早く換羽を終え、美女に見事カンバックしたので、姉妹と同居するアリィが当惑している。なぜか?換羽中で気難しいソウを無視して、テイと仲良くしようと頑張っていたのに、ソウの方が好みの容姿になってしまったのだから、「どうしたもんじゃろのう」になってしまったのだ。
そんなことに悩むより、巣作りをして、頼りがいのあるところをアピールすべきだと思うのだが、そうした機転は・・・、奴にはないな。今後が思いやられる。
コメント