豪快に水浴びするのは誰?
「ちょー気持ちいい!」と叫ぶのはキミョーであった
「死亡フラッグ」も同然ではないか、と思うのである。来週は都知事選で、都民ではないので関係ないが、与党も野党も不思議な選挙をしているものだと、あきれている。
なぜ、今回に限って、中央政界の与野党対立の構図を、首都とは言え、地方の首長選に持ち込みたがったのだろうか?東京の場合、無党派が圧倒的で、政党色が強ければ強いほど不利に働くのは、「後出しジャンケン」などというたまたまそういったこともあっただけの事例とは異なる大前提のはずである。さりながら、与党は組織の引き締めに躍起となっている。都連なり都議会の自民党などは、エスカレートする前知事の下卑行為を監視しようとすらせず、その追求も手ぬるいものとして非難され、同じ穴のムジナとして今回は謹慎しているべき立場でありながら、気の強い女が知事になるとまずいことでもあるのか、厚かましくも跳梁跋扈して分裂選挙の愚を犯した。これで、国政同様の「野党共闘」の候補者が勝利したら、参議院選挙で勝った意味合いが薄れてしまうことくらいわからないのだろうか。
なぜ、今回に限って、中央政界の与野党対立の構図を、首都とは言え、地方の首長選に持ち込みたがったのだろうか?東京の場合、無党派が圧倒的で、政党色が強ければ強いほど不利に働くのは、「後出しジャンケン」などというたまたまそういったこともあっただけの事例とは異なる大前提のはずである。さりながら、与党は組織の引き締めに躍起となっている。都連なり都議会の自民党などは、エスカレートする前知事の下卑行為を監視しようとすらせず、その追求も手ぬるいものとして非難され、同じ穴のムジナとして今回は謹慎しているべき立場でありながら、気の強い女が知事になるとまずいことでもあるのか、厚かましくも跳梁跋扈して分裂選挙の愚を犯した。これで、国政同様の「野党共闘」の候補者が勝利したら、参議院選挙で勝った意味合いが薄れてしまうことくらいわからないのだろうか。
与党側が分裂し大チャンスのはずの野党に至っては、つい先だって国政選挙で敗れた中身のない共闘を再現させ、主張する内容は都政とは無関係な国政問題だらけ、挙句は、前の都知事選挙で細川・小泉の両元総理が、場違いに主張していた脱原発などを、また持ち出している始末だ。「おまえらはノーサンキューだ!」と、すでにマジョリティの審判を受けながら、同じことを同じようにしたがるその学習能力の低さには、驚嘆させられる。
この際、無党派候補が勝利して、都議会選挙ではどんどん「刺客」を擁立してくれたら、劇場型と言うより、実に劇的な刷新になるだろうと思う。良かれ悪しかれ、自民党はそれで変わったことは確かではないか。それほどの政治力がお有りか、お手並拝見したいものである。
この際、無党派候補が勝利して、都議会選挙ではどんどん「刺客」を擁立してくれたら、劇場型と言うより、実に劇的な刷新になるだろうと思う。良かれ悪しかれ、自民党はそれで変わったことは確かではないか。それほどの政治力がお有りか、お手並拝見したいものである。
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