口笛聞けばすぐにも参上
『文暮本』に使用できそうな画像を、2011年頃からざっと見直していて、成鳥段階での「握り文鳥」の画像のサムネイルを見かけ、誰だろうかと思い、画像の日付からブログを確認したところ(2012/8/17)、サカ坊だった。そう言えば、サカ坊は故ケコと突然の恋愛を始めるまでは、飼い主(私)を愛人にしていた(飼い主を捨てたわけだ)。しかし、カワイイより薄気味悪い印象だったので、忘れることにしていたようだ。
何らかの事情でペットショップに押し付けられるまで、前飼い主の元で、かなり怪しい飼われ方をしていた手乗り文鳥だったに相違ない彼は、今もところどころ変な文鳥だが、ずいぶんまともになったものだと、しみじみ思う。
一体いくつになったのだろう?2011年10月に、サカタのタネにあったペットショップで見出した時は、換羽中のみすぼらしい姿で同居文鳥(タネ)に虐待されていたが、ヒナ換羽ではなく成鳥の換羽だったので、2009年生まれであろうか。となれば、現在は6~7歳になるので、最近、妻が無精卵ばかり生んでいるのも、老齢によるものと納得できる。
・・・ アラシ(孫)も、フィン(娘)も、子孫を残さないとなると、サカ坊系は途絶えてしまうが、謎の多い彼には、それもふさわしいかもしれない。ミステリアスで素敵だね。
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