『文鳥と暮らすための本』再開の始まり

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サカ坊とガイの仲がいいのか悪いのかわからない水浴び
 
 再開!と書かないところが、自分を信じていない現れだが、ともあれ、2、3年放置していたmy飼育本『文鳥と暮らすための本』を、再開させるべく、基礎工事を始めた。まずは、(何を書いたか忘れているので)ざっと読み直し、白文鳥のヒナ、それも我が家生まれでは有り得ないほど軽量だったノブちゃんの貴重な事例を、既述部分にペタペタ補足した。ウチの文鳥がやたら重量級なので、比較して心配した人もいそうなので、ちょうど良かったかと思う。
 あれほど軽いのは、繁殖サイドに問題があると私は推測しているのだが(親鳥から早々に引き離して、感心できないエサを与えていると疑っている)、健康なら、右肩上がりに大きくなるので、それはそれで楽しいかと思う。ノブちゃんの場合は、フンの臭いが変わってから(悪臭が消えた)、食欲が増して成長軌道に乗った手応えがあったので、証拠はないが、腸内環境は大切だと、改めて思えるようになった。
 これを、根拠薄弱でも自信満々な飼育本の執筆者のごとく、特に証拠もなく主観的に決めつけてしまうなら、善玉菌より野菜不足が悪臭の原因だろう。アワ玉に野鳥用の五分以下のすり餌(米ぬかなどの植物性飼料にその5割以下の動物性飼料を加えた粉末)に大根粉でも加えて与えれば十分なはずだが、かえって面倒なことをしているのではないかと思う。家庭では、やはり新鮮な青菜だろう。育雛の際に、顔中緑色にして青菜を食べる親鳥を見ると、これははずせないと痛感するはずなのだが、気づかないものだろうか?

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