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息子(キミョー)・ちょっとした親戚のおっちゃん(ラック)・父親(サカ坊)・孫娘(アラシ)
サカ坊は、一番若々しいではないか。背中が白くなっているのを除けば、「髪」は真っ黒でふっさふさである。
さて、フンで文鳥の体調を推し量ろうとの試みは、影響を受けやすい、おそらく初心者ほど実践していて、常々困ったものだと思っている。
人間に置き換えれば、我が子のウンコを毎朝確認する親は、まずいないが(見ても大したことはわかるまい)、まともな親なら、子供の不調くらい気づかなければおかしい、と思っているはずなのに、どうしてその常識を文鳥に応用しないのであろうか?
文鳥も人間の子供同様に、その排泄物は、食べたものの影響を受けるし、多少ゆるい状態であっても、即、病気、とは言えない。まして、青菜が好き水浴びが好きといった、文鳥ではごくありふれた特性を備えていれば、フンが緑色になったり、水分だけの排泄物になるのは、当たり前で、そのようなものを気にしていたら、「正常」な状態など無くなってしまう。
自分の判断に自信がないので、何か確実そうな基準を求めてしまうのは当然の心理だが、そんなものは無い、と思ったほうが良い。不調か否かの判断では「カン」が大切、と言えば、勘、ヤマ勘、当てずっぽう、いい加減、と思えてしまうかもしれないが、この場合の勘は違和感に基づいていて合理的なものである。それは、日々に、文鳥の様子をじっくり見ていれば、前日との違いに気づき、前日がそれ以前から同じように続いていれば、その違和感こそ、異常に気づく第一歩になる。
一番身近で直接観察しているのだから、親が子供の異変をウンコなど見なくても気づくように、飼い主は自分の文鳥の異変に気づいて当たり前と言える。自信を持ったほうが良いし、自信を持つためには・・・、よく一緒に遊んでよく観察する、のみかと思う。・・・難しいことではあるまい。
一番身近で直接観察しているのだから、親が子供の異変をウンコなど見なくても気づくように、飼い主は自分の文鳥の異変に気づいて当たり前と言える。自信を持ったほうが良いし、自信を持つためには・・・、よく一緒に遊んでよく観察する、のみかと思う。・・・難しいことではあるまい。
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