貴重な中鉢割れる

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唯一気にしないサカ坊
 
 早朝から、アトが危篤状態で、終日気がかりのまま過ぎた。夕方に手の中に入れて時を過ごし、カゴ床のツボ巣に戻したところ、這い出して、下段の止まり木に止まり、水を美味しそうに飲んでいたので、少し回復したのかと喜んだ。ところが、夜の放鳥時には、半開きにした片翼を底網に挟んだ状態で身動き出来ず、いよいよいけないものと思われた。
 しかし、アトの体力は尋常ではないようで、ほとんど目を開けることもできず手の中でぐったりしながらも、鼓動が停止することはなかった。
 飼い主の経験的感覚では、一昨日には亡くなっている状態だが、じわじわ衰弱しつつ、まだ余命があるかもしれない。そこで、下段の止まり木を撤去し、底網の上に新聞紙を敷き、完全なバリアフリー化を施した上で、アトをカゴに戻した。
 よく頑張る孝行者と言えよう。
 
 ↑は、昨夜、豆苗入れとして使用していた中鉢が割れてしまったので、とりあえず他を用いたところ、サカ坊以外は寄り付かなかった様子だ。
 どうやらヒビが入っていたらしく、普通にテーブルの上に置いたところ、真っ二つに割れてしまったのだが、それは5個あったはずの最後の1つで、同じものは無かった。
 ・・・今度は、割れない木製のものにしようかと思う。 

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