アト氏元に戻る

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食欲は衰えないアト氏
 
 早朝、怖々様子を見ると、アト氏はカゴの底にいて存命であった。ただ、下段の止まり木に登れない気配だったので、慌てて底面にもエサ入れ・水入れを設置した。ところが、午前中には、いつものように自力で止まり木に這い上がり、定位置で「食っちゃ寝」を始めた↑。
 夜の放鳥時も、定位置のツボ巣で首を出して眠る一昨日までの姿に戻り、飛び降りるようなことはしなくなった。つまり、死ぬのを中止した模様だ。
 ただ、視力はほとんど失われた状態となっており、エサの食べ方も粒を選り分けることなく、クチバシですくうようにして、口に入ったものの殻をむいて飲み込んでいるようだ。それでも、殻付き餌を食べているのだから(横の『あわ玉ミックス』も食べる)、立派と褒めるべきであろうか?その問題の目は、白内障で濁っているようではなく、何か内圧で腫れているような感じで、パッチリとは開かず、異相となっている。
 いろいろ問題がありそうだが、食欲の尽きるまで、生ききってくれるのかもしれない。文鳥は、手のひらサイズで介護と言っても楽と言えるが、目が見えず神経質になっており(突然触られると怯えて逃げ惑ってしまう)、脳の働きも正常とは思えないので、邪魔しないように心がけたい。
 
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