今日も元気なノブちゃん
3千円の中古顕微鏡で、糞便検査してしまおうとする試み。40~800倍のそれが、本日届いたので、ノブちゃんの「落し物」をプレパラート(我が中学校の理科教師タミコ先生のたぶん東北訛りの「プレぇパラぁ~ト」が耳に残る。横浜市の公立中学校でなぜあのようなキャラクターが存在し得たのか、少々不思議ではある)にして、光学顕微鏡の反射鏡など光源になるもんか、と最初から思っていたので、取り外して、別途用意しておいたLEDライトを下から照射したら、完璧であった。800倍まで、実によく見えた。
丸い怪しげなものがまばらに見えたが、コクシジウムと異なり、外縁がはっきりしていて中核が×記号のように見えた。ネットで似たような姿を探したところ、どうやら何かのデンプンのようだ。
丸い怪しげなものがまばらに見えたが、コクシジウムと異なり、外縁がはっきりしていて中核が×記号のように見えた。ネットで似たような姿を探したところ、どうやら何かのデンプンのようだ。
そんなものだけ見えて、他には何もないので、異常なし、だ。このように、観察自体は案外に簡単だったが、似たようなものの見極めや、視認される量の多寡(病原体の密集度)など、しっかり学ばなければ、誤認も当然で、素人だと、なんでも異常に見えてしまうようにも思えた。したがって、自宅で何ちゃって糞便検査は、あまりお薦めできない。
さて、↓はお腹から換羽しているサカ坊。今度は、はみ出した「モモヒキ」か。つくづく笑いのセンスに長けた文鳥ではある。
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