浸かっただけでやめたノブちゃん
飛び回ろうとはしない慎重居士ノブちゃんだが、徐々に行動範囲を広げている。
日中は、小鉢の水を飲むことを覚え、さらに浸かってみせたが、羽をばたつかせて水浴びはしなかった。
夜は、おとなたちの視線を気にせず、豆苗をかじって遊び、飛び回るおとなたちの姿を興味深げに観察していたが、それでも衝動的に飛ぶことはせず、人間の体の上とテーブル上の、それも人から遠くない位置から離れることはなかった。手間がかからず賢いのが、最近の我が家のヒナの特徴のようだ。楽で助かる。
すでに、給餌時間帯は厳格でなくなっているが、夕方から夜にかけてよく食べ、体重は24gであった。
日中は、小鉢の水を飲むことを覚え、さらに浸かってみせたが、羽をばたつかせて水浴びはしなかった。
夜は、おとなたちの視線を気にせず、豆苗をかじって遊び、飛び回るおとなたちの姿を興味深げに観察していたが、それでも衝動的に飛ぶことはせず、人間の体の上とテーブル上の、それも人から遠くない位置から離れることはなかった。手間がかからず賢いのが、最近の我が家のヒナの特徴のようだ。楽で助かる。
すでに、給餌時間帯は厳格でなくなっているが、夕方から夜にかけてよく食べ、体重は24gであった。
・・・なお、活動的になれば、当然、エネルギーを多く消費して、食事で補う必要が出てくるのに、成長とともに給餌回数を減らすという方法論は、おかしなものなので、何となく慣習的に行っている人も、改めるべきだと思う。
利点としては、不自然な飢餓状態で自立せざる得ない立場に追い込む、ひとりエサを少々早める効果が期待されるだけで、成長期に栄養不足にしたり、エネルギー不足で不活発にして、逆にひとりエサへの移行を遅らせる危険性とは(1羽の場合、給餌までじっとしてエネルギー消費を避けることがある)、比べ物にならない。よく遊び、お腹を空かせ、給餌では足りずに、自分で食べるように、ごく自然に移行させたいものだ。
すり鉢上のフィンは新入りに興味があるらしい
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