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体は小さいが声は大きいノブちゃん
生体の売買を生業にするわけでもないのに、動物取扱業を取得するのは、法律を勘違いした誰かのミスリードに乗せられたのかもしれない。コクシジウムと診断されても、実は花粉と区別ができない獣医さんかもしれず、そもそもコクシジウムは、文鳥において、ほとんど病原性を発揮しない存在と見なすべきかもしれない。
かくのごとく、 何やらの有識者らしき者の言葉や文章を信じても、真実とは言えないことの方が多いかもしれない。そもそも、飼育のベテランで何やらそのプロめいた人が、法律の条文を読み込むのが得意だったら、その方が特異と言えようし、獣医さんが顕微鏡での原虫を発見する研鑽を積んでいる必然性はない。つまり、本来は専門外のことに、不注意に首を突っ込んでいる可能性があるので、信じ込む前に、少しばかり考えたほうが良いかと思う。
購入したヒナにコクシジウムが見つかったら、購入先の衛生状態を疑いたくもなるが、獣医さんの誤診の可能性も有り得るし、実際に感染していたとしても、それが文鳥にとって、発症がごくまれな日和見感染であれば、一体、どうやって根絶できるのか、そもそも根絶する必然性があるのかすら、意見は分かれるはずである。つまり、「こうだ!」という正義・真実は、案外に求め難いものなので、こだわるとくたびれてしまうことが多いように思える。あまり表面ばかりを信じずに、例えば、ヒナの成長度合いが産地で違っていたら、それはむしろ伝統的な出荷時期の違いを反映しているのでは?、などと裏読みしてみた方が楽しいかと思う。
真面目な人ほど、完璧な環境で完璧な飼育をしていると信じ込んでしまうが、他人から見れば、その飼育についてのスキルも思想も知識も穴だらけ、のことの方が多い(経験上の断定)。そして、能書きが多ければ多いほど粗が目立ってしまうから困りもので、であるからこそ、あまり多くを語らない人も少なくないはずだと、習慣上、平然と語ってしまう私は推測している。
さて、案外に初飛行が遅れているノブちゃん。すでに、放鳥の見学もしており、飛ぶ気になってバタバタするのだが、今日もはっきりと飛翔しなかった。・・・でも、20センチほど翼を広げてジャンプしたので、これを初飛行と認定しても良いかも。
それでも、明日には飛ぶだろう。特に、朝一番が可能性大だ。
それでも、明日には飛ぶだろう。特に、朝一番が可能性大だ。
体重は、今日もしっかり食べて、24gになりそうな23g。とりあえずこの程度で推移し、飛び回り筋肉が発達しながら、徐々に標準体重になっていくのではなかろうか?あまり、大きくならない方が、可愛らしくて良いとも思うのだが。
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