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日中は下段を愛用するらしいポン
ポンとアイは、「おしどり」夫婦に相違なかったが、賢いポンは、老後の1羽暮らしを悠々と送ることに、気持ちを切り替えてしまっているようだ。普段は目立たないこの子にも、昔から驚かされる。
さて、「鳥信さんの写真、ノブちゃんは右上と見ました」、・・・正解。目付きだけでの判別・・・は無理でも、背中だけでなくお尻(尾羽の付け根)の有色毛が特徴的かと思う。同期の5羽の中では、有色毛の多さでは真ん中。有色毛が多い方が、ヒナ換羽後にも多く残り、コメントで頂いたように、年々変わっていくのが楽しみになるとも思っていたのだが・・・、目つきが可愛いでしょ?一番。
そのような感じで、選ぶほどたくさんヒナがいる場合は、自分の感性に従うべきだ、と私は常々思っている。何しろ、「大柄で元気で目力があって・・・」、だから健康で長生きするとは限らない。寝ぼけた目付きが不思議と惹かれる時もあれば、のんびりと頼りなげな様子が、心の琴線に触れることもある。もちろん、病気を持っている危険性は考慮したほうが良く、その点、「大柄で元気で目力があって・・・」は正論に相違ないが、結果、病気であっても、自分の選択なら、納得できるのではなかろうか。選んだ瞬間から、そのヒナが自分にとっての特別な存在になるので、自分が納得できれば全てOKのはずである。
今現在、大量の文鳥ヒナを一度に楽しめる『鳥信』さんのような存在は貴重で、さらに、ネットで在店状況を確認できるなど、稀有と言えよう。今回、約20年ぶりのヒナ購入に際して(桜文鳥ヒナ=ヘイスケと白文鳥ヒナ=ゲンを、横浜市南区の当時すでに寂れていた中村橋商店街にあった小さな小鳥屋さんで購入したのは、1995年秋)、ネットのリサーチを繰り返していたのだが、他の候補は、かろうじて自転車で行けなくもない距離にある「ペットのデパート」『コジマ』さんの浦和店に入店情報のあった白文鳥ヒナくらいであった。なお、結構、文鳥を扱ってくれている有難い『コジマ』さんの中でも、埼玉県久喜市の支店は頭抜けているようなので、是非行ってみたかったのだが、残念ながらアクセスを考えると、時間的余裕がなかった。
街の小さな小鳥屋さん、といった存在は、消滅を免れず、また、犬猫しか扱えないショップばかりが増え(あれは本来「ペットショップ」とは呼ばない。昔から正式には「畜犬商」と呼び、普通は「犬屋」と呼ぶ。猫専門店といった存在は最近のことかと思うが、「猫屋」で良いのではないか?そのほうがよほどわかりやすいし、奥ゆかしい)、近所で文鳥のヒナを入手するのは困難になっている。しかし、ヒナの移動は、真冬であっても、準備さえしていれば、成鳥よりむしろ容易なので、遠出する覚悟をすれば、まだ、購入することは出来るかと思う。100円タッパ(空気穴を開ける必要有り)にテッシュペーパーを敷いて、使い捨てカイロと一緒にカバンに突っ込んでおけば、4、5時間は問題ないのである。
さて、今日もノブちゃんは食欲旺盛で順調だったが、体重は19gで変わらずであった。
我が家の1羽っ子、2羽っ子、せいぜい3羽っ子では、栄養が行き届いて、孵化16日目に親鳥から引き継いだ時点で、22、3gあるので、17gからの成長曲線には、興味がある。 どこまで大きく育ってくれるのか、頑張ってもらいたい。
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