アイ逝去

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 朝8時頃、底で冷たく硬直していた。未明に、昨夜下段に設置したツボ巣にいたとの目撃証言もあるが、ポンを誤認した可能性が高いので、より以前の深夜に亡くなっていたと思われる。老衰による心臓発作かと思う。
 エサ箱にも自力で行けない状態だったので、昨晩、バリアフリー化を行ったが、移動させている間に、落下するようなことがあり(ポンが上のツボ巣にいるので、近くに置いたのだが、気づいた時には落ちていた)、弱っている心臓にダメ押ししてしまったかもしれない。その後、カゴのツボ巣に戻したが、自分で底に落ちて、エサ箱に這い上がれることに気づき、そこでボンヤリしているのが、飼い主が最後に見た姿となった。
 2008年6月18日に我が家にやって来てから、7年9ヶ月。当時のブログを確認すると、あの頃も、色々重なっている期間だったと懐かしいが、その購入時に、2007年8月から、お店にいると言われているので、同年春の生まれとすると、享年9歳と考えるのが妥当であろうか。先天的なものか、長きに渡ったらしい売れ残り生活によるものか、指が1本曲がり気味だったが、筋肉質で丈夫、目の上の白い差毛が髪留めのようで、かわいらしい文鳥であった。やすらかに。
 
 妻に先立たれたポンが心配であったが、今のところ、むしろ元気で、バリアフリー化されたカゴが気に入ったらしく、いろいろ確認している様子だ。お互い様ではあったが、「介護疲れ」があったのかもしれない。 

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