アト氏の憂鬱
参考までに、老いたアト氏の表情を、↓に載せておく(痛々しいので注意)。
まだ、文鳥の老衰も病気の文鳥の様子も、助かる場合とそうでない場合と、身近に接する機会がなければ、小鳥治療について優秀な獣医さんを探して、右往左往し、いろいろ治療して、いくらかの延命を得て納得したりするものと思う。それは、立派なことに相違ないが、延命させるのが、文鳥自身のためになると信じられなくなるのも、また、変わった考え方とは言えまい。
まだ、文鳥の老衰も病気の文鳥の様子も、助かる場合とそうでない場合と、身近に接する機会がなければ、小鳥治療について優秀な獣医さんを探して、右往左往し、いろいろ治療して、いくらかの延命を得て納得したりするものと思う。それは、立派なことに相違ないが、延命させるのが、文鳥自身のためになると信じられなくなるのも、また、変わった考え方とは言えまい。
アト氏の場合、運動障害と認知障害の老衰症状が始まり、女房が略奪される危機を受け、その女房に先立たれ、白内障も進行し、・・・生きる努力どころか、考えることすら放棄しても、当然だろうと、人類に属する飼い主は思っている。あるいは、それは人間的に見過ぎている、あまりに擬人化した発想、と思うかもしれないが、果たしてそうだろうか?文鳥と付き合ってから、ご判断頂きたいものだ。
・・・下段のエサ入れにヒエの殻があったのだが、誰かが盗み食いしていったのだろう。アト氏が食べたのなら、少しは希望が持てるのだが。
コメント