文鳥特有の病気

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ミカンを食べるエコと真似したがっているフィン
 
 文鳥は罹患する病気にも特有なものがある。と言うより、インコ類と、文鳥を含むスズメの類は、同じ小鳥でも遠い関係にあるので、インコ類の治験とは異なって当然なのである。例えば、手近に『コンパニオンバードの病気百科』という本があるのだが、胆嚢腫(胆嚢嚢腫)についての言及はなさそうだ。 これは、インコ・オウム類には胆嚢が無いらしいので、その治療を目的に進歩している欧米の鳥類医療では、救命の対象になりにくいためかと思える。
 結局、数十年来、原因不明の致死の病。 根本的な治癒に至る治療法なし。しかし、やせ衰える感じではないのは、少々の救いではある。

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