アラシ(孫娘)・サカ坊・キミョー(息子)
胸に桜の花びら模様のぼかし、今の季節なら、雪花(せっか)模様と呼ぶべきか。その似た者3代は、自己愛?が激しいらしく、お互いのことを愛している。困ったものである。
雪と言えば、私の母方の祖母を思い出す。ヨキという名前なのだが、本当はユキだったらしいのだ。何でも雪降る日に生まれたので、『ユキ』と役所に出生届を出すはずが、親類だか何だかが代行したらしく、誤って『ヨキ』にしてしまったと言うのだ。
生まれは新潟である。標準語の世界ではなく、雪が降っていたというのだから寒かったはず。となると、雪国の人は口を大きく開けずに話し、そもそもが訛っているわけで、「ヨゥギィ」と中間の発音にならない方がおかしい。現場は、昔の田舎の村役場のことなので、「何て名だい?」「ヨゥギィだぁ」てな会話の末に、勝手に『ヨキ』と記載したのだろうと、思う。
生まれは新潟である。標準語の世界ではなく、雪が降っていたというのだから寒かったはず。となると、雪国の人は口を大きく開けずに話し、そもそもが訛っているわけで、「ヨゥギィ」と中間の発音にならない方がおかしい。現場は、昔の田舎の村役場のことなので、「何て名だい?」「ヨゥギィだぁ」てな会話の末に、勝手に『ヨキ』と記載したのだろうと、思う。
ヨキさんも、私が漢字で当て字なら、『与喜』とかになるわけで、結構なお名前と言えるだろう。
・・・文鳥の名前も、このカタカナ2文字のシンプルさで、改まると、適当に漢字の当て字をする、が基本で良いだろう。そういった伝統の祖先を持つ我が家では。
・・・文鳥の名前も、このカタカナ2文字のシンプルさで、改まると、適当に漢字の当て字をする、が基本で良いだろう。そういった伝統の祖先を持つ我が家では。
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