文鳥の方が頬白

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 野良猫「背な黒」の狩場となり、キジバトやスズメが寄り付かなくなってしまった我が家の小庭。猫防柵などの対策により、奴の姿は見なくなり、冬の野山のエサも少なくなって、少しずつ賑わいを取り戻しつつある。
 そして、最近、頻繁に見かけるのが↑の2羽だ。スズメより一回り大きく、コロコロとしていてかわいらしい。
 野鳥についてはよく知らないので、図鑑などで調べたところ、どうやらホオジロの若鳥(もしくはメス)のようだ。もちろん、ホオジロはメジャーな小鳥なので、私でも知っていたが、その知っている姿は頬が白より黒が際立つ姿だったので、意外であった。私の知っているホオジロは、成鳥のオスの姿で、メスは違う色合いなのである。
 実は、頬が白い小鳥なら、むしろ文鳥だろうが!と昔から思っていた。↓君のどこが白いのか?白色が周囲の黒色により目立つからホオジロとするなら、それはオスの特徴のみではないか?男女平等の精神ではいただけない名前なので、改名してはどうだろう? 
 しかし、今さら、ブンチョウをホオジロと改名されては困るし(屋号が・・・)、それでは白文鳥の立場がなくなる。ホオジロと名乗るのを、特に許しておこう。
 
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