同性カップルは自由

Untitled2.jpg
水も滴る姉妹夫婦テイ・ソウ
 
 個人的には、同性婚など認めない。婚姻による夫婦は、子供を産み育てるという前提で社会的に優遇されるのだと思う。もちろん、子供ができない場合もあるが、それは結果論で、生理的に子供を産み得ないカップルに、婚姻関係を認めるのとは違う。ただ、恋愛は個人の自由なので、お互いが良ければ、同性だろうが何だろうが、他人の知ったことではないだろう。 また、そういったカップルを、同性のカップルと差別して扱う必然性がない。
 では、文鳥は如何に?・・・婚姻届を出して、税制上などの優遇を受けることになるわけではないので、勝手だろう。姉妹というのはどうなんだ!?・・・近親の概念や自覚や道徳的な倫理観の無い生き物に、それは愚問だろう。
 
 繁殖して増えないように、同性だけを飼育することが、他の生き物ではあるが、文鳥の場合は難しい。オス同士は凄絶な決闘となる可能性があり、メス同士は同性カップルとなって孵化しない卵を競うようにして産む可能性があるのだ。
 ・・・しかし、孵化しないのだから、考えてみれば、問題は産卵リスクのみか。栄養が十分で環境に問題がなければ、産卵リスクは案外小さいと思うのだが(産卵を直接の死因とするケースは、おそらく我が家では空前)、少々、屋外飼育で真冬の発症といった昔の事例や、ごく初期段階(放っておけば自然に産卵したはず)で大慌てしてしまうような事例に、おどかされ過ぎているのかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました