換羽でもそうでなくてもよく食べるクリ子さん
日本の文鳥の換羽は、春から初夏の風物詩だが、今年の我が家は、秋の現在、なかなか激しい状態になっている。特に、脚の不自由なポンとイッツの羽毛が面白いくらいにむしれるので、飼い主は嬉々としてそれに勤しんでいる(今夜はイッツに怒られたが、ある程度むしってやらないと、むず痒そうなのである)。
なぜ、秋に換羽するのか?それは、春に換羽しなかったか、不完全な状態で盛夏となり、暑さへの順応なのか暑さによる体力の消耗なのか、換羽が止まってしまい、秋に持ち越された結果と見なすべきだろう。
たびたび指摘するが、文鳥に夏羽毛と冬羽毛の違いは無いので、春と秋に「衣替え」することはない。本来は、一年の寒暖差が少ない熱帯の生き物なので、換羽にも季節感は無かったはずで、その点、最近の気密性の高い住宅内は寒暖差が少ないので、そこで生活していると、季節感が失われ、元の状態に戻る、とも言えそうに思う。
ともあれ、飼い主としては、中途半端な状態で繁殖期に切り替わってしまい、ハゲハゲのモヒカンカットになるような事がないように、祈るばかりだ。
なぜ、秋に換羽するのか?それは、春に換羽しなかったか、不完全な状態で盛夏となり、暑さへの順応なのか暑さによる体力の消耗なのか、換羽が止まってしまい、秋に持ち越された結果と見なすべきだろう。
たびたび指摘するが、文鳥に夏羽毛と冬羽毛の違いは無いので、春と秋に「衣替え」することはない。本来は、一年の寒暖差が少ない熱帯の生き物なので、換羽にも季節感は無かったはずで、その点、最近の気密性の高い住宅内は寒暖差が少ないので、そこで生活していると、季節感が失われ、元の状態に戻る、とも言えそうに思う。
ともあれ、飼い主としては、中途半端な状態で繁殖期に切り替わってしまい、ハゲハゲのモヒカンカットになるような事がないように、祈るばかりだ。
ポンの羽毛
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