いろいろ学ぶ文鳥

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下界を観察するアリィ君
 
 今日のアリィ君は、ツボ巣の利用法とアワ玉の味を覚えたようだ。
 ツボ巣というものを見たことがなかったようだが、隣りカゴでは夫婦(テン・エコ)でぬくぬくしているので、気づいたようだ。アワ玉についても同様で、殻のない物は食べたことがないか、まずかった記憶しかなかったらしく、まったく食べようとしなかったのだが、同居のアラシも、両サイドの文鳥たちを食べているので、試してみたようだ。
 つまり、アリィ君は、一つ一つゆっくり慎重に学んでいくタイプらしい。同居する「病んでる」プリンセスが、少し動くたびに過剰な反応をしてウンザリするはずだが、めげずに、いろいろ学んでもらいたい。
 放鳥時には、下界のテーブル上で水浴びに興じる文鳥たちの様子を、首を伸ばしてみているので、興味津々ではあるらしい。慣れてくれば、参加してくれるかもしれないので、脅かさないように、長い目で見たい。 

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