朝、フゴの中で亡くなっていた。
昨日、ブログを更新した後の給餌の際に、無意識に体が突っ張る感じに伸びる痙攣症状があり、就寝時の給餌ではそれがさらに繰り返されるようになっていた。つまり、食欲の減退で換羽に必要な栄養がまかなえず、ために衰弱が進み、心臓の機能低下をもたらした、のではないかと考えた。
通常は、ここまで極端にはならず、食欲は維持されて、換羽が治まってくれば好転するものと思うが、何とも稀有なことであった。一旦好転して安心したのだが、マレの場合、食欲が減退して換羽の進行も泊り好転したが、好転すると中断された換羽が再開して、今度は止まらなかった、という事であろうか。
マレは、宿泊で預かったペアの文鳥が産み、育てていないのでヨッチ・ボクに育ててもらった文鳥だ。つまり客(まれ)鳥、であった。
同期の多くのヒナが、1羽ずついなくなるので、己の身の危険を感じたらしく、1羽になった時に皆で暮らしたカゴに戻らず、1羽暮らしのキンカチョウ(コロコロ)のカゴに居付いてしまった、という、実に賢いのか何なのか、とにかくいろいろ不思議な子であった。何とも残念。やすらかに。
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