家庭内で存在感のない夫を、「空気のような」と表現することがあったかと思うが、フィンにとってジョーは空気そのもののようだ。何しろ、まったく眼中にない。意識して無視するわけではなく、初めから意識に無いのだから、ずいぶんひどい扱いと言えよう。
↑は、テレビの映り込みに興味を持ってウロウロしているフィンと、それに付き従うジョーの姿だが、先行きの不安を感じる。ジョーには、男らしさを期待したい。
↑は、テレビの映り込みに興味を持ってウロウロしているフィンと、それに付き従うジョーの姿だが、先行きの不安を感じる。ジョーには、男らしさを期待したい。
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