あらぬ方向に曲がってしまった脚
右脚がペローシス状態になってしまったイッツだが、カゴの外に出たがるようになり、放鳥時送り迎えをするようになっている。今夜は、久々にテーブルの上でものを食べた。
病院に行っていれば・・・。いっそ右脚が無い方が、ポンのように動けるのでは・・・。と考えるのだが、 それぞれに良くないイメージもあり(神経過敏なので通院途上で頓死。もともと体型がおかしく右脚も正常とは言い難いので、より動けなくなる可能性もある)、堂々巡りに終わる。不自由に慣れてきてくれたようなので、それなりに生活してもらうしかないと思うことにする。
病院に行っていれば・・・。いっそ右脚が無い方が、ポンのように動けるのでは・・・。と考えるのだが、 それぞれに良くないイメージもあり(神経過敏なので通院途上で頓死。もともと体型がおかしく右脚も正常とは言い難いので、より動けなくなる可能性もある)、堂々巡りに終わる。不自由に慣れてきてくれたようなので、それなりに生活してもらうしかないと思うことにする。
さて、 昨日はキミョーな口の中の画像が撮れたので、文鳥の口の中について、思いついたことを整理しておく。
口の中の天井部分全体は口蓋(こうがい)、真ん中の三角形に割れたような部分は内鼻孔(ないびこう)と言うらしい。口蓋の前方の白っぽい部分は、まるで人間の前歯のようだが、口蓋の一部には相違ない。正確な名称があるものか知らないのだが、硬口蓋と呼べるのではなかろうか。
この部分は、歯のように噛み砕くためではなく、エサをはさんで固定するためのものとされるようだが、むしろ、クチバシで殻をむく前に、飲み込んでしまわないように、ストッパーの役割を果たしているのではないかと思う(再生能力がなければ、使い減りするような機能は担えないと思うのである)。
殻をむいたり噛み砕く場合は、おそらく舌の先を器用に使って(画像のように舌先が丸く異質に見えるのは、硬いエサを移動させるため角質化しているものと思う)、「硬口蓋」の外縁に運び、「硬口蓋」をストッパーとしつつ上下のクチバシのすり合わせを行うものと思う(違う考え方もあるらしく、何の確証もない)。
なお、クチバシの先端にエサをが挟まってしまうことがあり、文鳥は違和感を抱えてものが食べられなくなる。口の中を気にして妙な動作を繰り返すようなら、口腔内の上クチバシの先端部分の確認が必要となる。
内鼻孔周囲のひだがトゲトゲしているのは、鳴き声に関係しているかもしれない。響きをよくする効果があるのではなかろうか。
推測しかできないので、そのうちしっかり学問的に調べたい。
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