もがくイッツを見下ろす皆さん(リオくんまで・・・)
リオくんは、無理にリハビリをさせられ、手を恐れるようになるだろうと思っていた。それはそれで、非手乗りとして自然な姿に戻るだけ、と覚悟していた。
しかし、案外楽しいらしく、特にテーブルから斜め上の天井方向(頭上休憩所)に向けて、放り上げられるのを気に入ってしまった気配だ。どんな気配なのか、説明に困るが、何となくそうして欲しそうに、チラチラと飼い主を見るのである。
自分で飛び立てるようになってもらいたいのだが、それにはまだ時間がかかりそうだ。
リオくんに関してはうまくいったが、うまくなかったのはイッツへの対応だ。骨折が疑られた際に、やはり病院に行くべきではなかったか?今夜、珍しくカゴから出てきて、テーブルの上でゆっくり食べていきなさい、との飼い主の言葉を無視して、バッタンバタンと飛び回って、他の文鳥たちの注目を一身に集めていたが、その様子を見て、やはり後悔しないわけにはいかない。
結局、脱臼だったようで、治らない性質のものの可能性がありそうだが、治せたかもしれない。で、堂々巡りになるが、やはり、通院とおそらくギプスを付けての自宅加療に、この「病んでいる」文鳥が耐えられたか、何とも心もとなく思え、諦める形で、納得することになってしまう。
なぜ、落ち着き無くソワソワし、体型もサーフボードのようになってしまったのだろう?もともとは、絶世の美少女で、性格も素直だったのに・・・。一種の強迫観念であろうか?オスに襲われたトラウマから、恐怖心が常に心のどこかにあって落ち着かず、ソワソワキョトキョトと動くので体型が変化し、 それも影響してか、片脚が脱臼状態に陥った・・・。
文鳥とは、実に奥深い。精神性を帯びた生き物だなぁ。
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