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ヒエをむさぼるリオくん
リオくん更生プログラム、と言えるような計画性は無いが、飼い主の目論見がまんまと当たって、予想以上の速さで真文鳥の動きを取り戻してきている。
今日も、日中、ここ数日と同様のリハビリをこなし、さらに夜、放鳥の途中でテーブル上のエサ場へ連れてきたところ、ヒエなどのエサを食べた!それが驚くことかと思われようが、この数ヶ月のリオくんは、エサ場に置いても、所在無げに上の方を見てぼんやりするだけだったのだ。ひとしきり食べると、自分で上の休憩場に行こうかと軽く羽ばたきだしたので、捕獲して、部屋の隅から右手を射出機にして、休憩場へ飛び上がらせた。自分で飛び立たせ、失敗して自信を失わせるべきではないと思ったのだ。
今日も、日中、ここ数日と同様のリハビリをこなし、さらに夜、放鳥の途中でテーブル上のエサ場へ連れてきたところ、ヒエなどのエサを食べた!それが驚くことかと思われようが、この数ヶ月のリオくんは、エサ場に置いても、所在無げに上の方を見てぼんやりするだけだったのだ。ひとしきり食べると、自分で上の休憩場に行こうかと軽く羽ばたきだしたので、捕獲して、部屋の隅から右手を射出機にして、休憩場へ飛び上がらせた。自分で飛び立たせ、失敗して自信を失わせるべきではないと思ったのだ。
結果、普通の我が家の文鳥並みの速度で、休憩場に着地し、スピードが「普通」だったので、他の文鳥たちも「空飛ぶティッシュ!」と驚くこともなかった。その後の様子を見ると、悠然と羽繕いをしており、さらにリオくんは自信を深めたものと見て取れた。おそらく、他の文鳥たちの行動を自分も出来たので、自分が他の生き物ではなく、周囲と同じ文鳥だと気づいたのだろう。
こうなれば、自分と同じ生き物である文鳥たちの中から、恋愛対象を探し始め、その刺激で積極性が増し、行動範囲も広がるものと期待できよう。このまま、案外早く、変わってくれるかもしれない。どんどん面白くなってきた。先々が楽しみだ。
こうなれば、自分と同じ生き物である文鳥たちの中から、恋愛対象を探し始め、その刺激で積極性が増し、行動範囲も広がるものと期待できよう。このまま、案外早く、変わってくれるかもしれない。どんどん面白くなってきた。先々が楽しみだ。
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