覇気のないリオくん
3日連続で強制水浴びをしたら、リオくん、ずいぶん白くなった。ただ、手のひらに乗せて「あっちへ飛びなさい!」と促しても、なかなか飛べない鈍臭さの方は変わらない。
今日も、グズグズされてイライラしたので、そのまま投げ上げてやった。すると、案外しっかり飛んでいった。さらに、手に包んで投げる、という、幼い頃に遊びの一環でやっても良さそうなことにも挑戦した。リオくんにしてみれば信じがたいスピードで頭上の休息場所に飛びつくことが出来て、自分がなぜここに居るのか不思議そうにしていた。面白いので、やりすぎに気をつけつつ、これも毎日続けようと思う。
それにしても、体力面より精神面だろう。自分は飛べないと思い込み、周囲のやる事に興味を示さず、なんの好奇心も持たずに、薄らぼんやり毎日を過ごす・・・、ペットショップ展示の後遺症が、ここまでひどい文鳥は初めてだ。どうしたらやる気になるのか、彼の「やる気スイッチ」はどこにあるのか、 困ったものだな。
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