リオくんスパルタ教育

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リオくん涙目?
 
 毎日、リオくんの飛翔訓練をしているのだが、どうも芳しくない。自分で飛びたいという意欲が無いティッシュペーパー、人を怖がって逃げもしないような無気力なマシュマロ・・・、しっかりして欲しいのだが、まるで自覚がない。
 こうなったら、もっと精神的に追い込むべきだ。スパルタ教育なのじゃ!と飼い主は決意した。もっとも、古代ギリシャの都市国家スパルタの男子教育と言ったら、今の中学1年生くらいになったら、短剣1本で都市から放り出し、1年間一人で生き抜かせる、という恐るべきものだったので(都市の周辺には、スパルタの奴隷として扱われる被支配民族が生活しているのだが、その家を襲って食べ物などを調達しなければならない)、それに比べるほどではない。
 まずは、ポーンポーンと床の上に放り投げ、何度か不時着させた後、頭だけ出して水で洗ってやった。そもそも、リオくんが水浴びをしているのを見たことがない。水浴びをすれば、大いに運動となるし、無理やり濡らされても、乾かすために羽ばたけば、それだけでも運動になるはずだ。
 で、↑のようになった。水弾きが良い羽毛なのでずぶ濡れ状態にはならないが、ヒナの初水浴びのごとく、乾かし方が分からず、ただボンヤリするばかり・・・。スパルタ式でも、先は長そうだ。
  

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