特訓、白いブランコ

Untitled1.jpg
こわがって少し重心を移動させるともっと揺れてしまう
 
 今日もリオくんのリハビリ。ところが、昨日飛べた距離が飛べなくなっていた。なぜかはわからないが、この自主的な飛び立ちを必要とする訓練に限界を覚えた。
 手乗り文鳥なら、手か腕に乗せて、それを上下させることで羽ばたかせることが出来る。しかし、リオくんは、いちおう非手乗りなのだ。手のひらに乗るのもそうしたいからではなく、のろまで逃げ出せないに過ぎない。そもそも、握力もないので、腕を上下させれば、転がり落ちるだけに終わってしまう・・・。 
 そこで、まずは握力強化と平衡感覚を養うため、ブランコに乗せることにした。これは、実にリオくん向きであった。怖いので困り顔で体をモゾモゾ動かすので、揺れが増幅されて、アラシやフィンがうらやむような状態になるのだ(近くまで見に来る)。
 しばらく、白いブランコ、で頑張ってもらおう。
 
 ところで、今日、雨上がりの様子を見ようと窓を開けたところ、そこに鳩がいた↓。ドバトにしては品が良いと思ったら、脚輪が付いており、レース鳩(伝書鳩)であった。傷ついた迷い鳩なので(胸の部分に外傷)、捕獲してレース鳩協会に連絡しようと思ったのだが(同会サイト内『迷い鳩を保護したら』)、 近づいたところ、隣家の「密林地帯」によたよた歩きで逃げてしまった。
 あの様子では助かるまい。 虫取り網があれば、と悔やまれた。
 
Untitled2.jpg

コメント

タイトルとURLをコピーしました