リオくん蚊帳の外

付きまとうジョーを牽制するフィン、その両方を威嚇するリオくん

 

　この「運動神経」ゼロのティッシュペーパは何を考えているのだろう・・・。何を考えているかわからない場合、何も考えていないのが、大抵の正解だが、リオくんはどうだろう？
　リオくんは、濃い桜文鳥が好きらしいので、その点フィンは「ど真ん中」のはず。しかも、隣りカゴで絶えず姿を見ているのだから、そのロケーションを利用して、さえずるなりダンス（・・・はとろ臭くて無理か）するなり接近を試みても良さそうなものだが、ほとんど興味を示さない。
　案外、遠大な計画を悠長に進めているのか・・・。ひたすら、ニチィが独身になるのを待つ・・・。つまり、アト氏の頓死を待つわけだが、健康度で見たら、リオくんの方が長生きの可能性が低いようにも思える。つまり、計画倒れになるのではなかろうか？
　心を入れ替えて、若い独身のメス文鳥に興味を持ってもらいたいものだ。

 

ティッシュペーパのくせに・・・