クリッピングは程度問題

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飛び回ってるジョー
 
 ペットショップから迎えた成鳥を、初めて室内放鳥する際は、必ず、両翼の羽を↑のように、1枚置きに3枚ずつ切ってから、にしている。広い空間を飛び回ったことのない文鳥は、目的を定めずに無茶苦茶に羽ばたいてしまい、高スピードで壁などに衝突する危険があるためだ。
 羽を切ると飛べなくなるので虐待だと単純に信じている獣医さんもいるようだが、それは無知の思い込みに過ぎず、実際の飼育においては程度問題であり、切らない方が危険なら切らねばならないだけである。↑のように切ると、切った部分から羽ばたいた際に空気が抜けるので、パサパサパサと羽音が生じて、スピードが抑制される。しかし、↑のように飛びまわることに不自由は無い。
 
 で、何を飛び回っているのかと言えば、ソウ・テイがツボ巣を別荘化しようと相談しているところに、混ぜてもらおうとフィンがちょっかいをかけているのが、何やら楽しげに見えて、自分も加わろうと試みているのだった。好奇心旺盛で、頼もしい。
 
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