「腰」ぬけ文鳥

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 午後、イッツがカゴの底でゴキブリのごとく這いつくばっているので、どうしたものかとよくよく観察したが、脚が折れているようでもなく、人間で言うなら腰が抜けたような感じだ。この文鳥は、少々精神を病んでいて、何かに怯えてビクビクし、パニック症候群の症状を起こす。ただ今回は、2、3日前からカゴから出なかったので、徐々に症状が進行しているようでもあり、脳なり神経なりに異常が起きている可能性もありそうだ。
 あれこれ考えても意味がない。ともあれ、上段に移動できず、エサ箱に登るのも難しい以上、それ無しに生活できるようにしなければならない。で、とりあえず↑のようにした。エサ箱のフタを取り、ツボ巣を下段にも設置し、エサ入れと水入れを床に近い位置に別途配置した(右の黄緑色の容器)。
 結果、ツボ巣に入り込んで物音がしない。放鳥時に気になって、カメラを入れて撮影すると↓のようだった。血色は良いのに、困ったものである。
 
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